小市民の声置き場。

わたくし、世界的小市民ピエール八木澤が、大市民になるために小市民発言はリアルでは控えます。しかし、それはそれでストレスが溜まるため、こちらに吐き出します。デジタルガジェット、WEBマーケティング、集客、府中アスレティックFCが好きですが、典型的な雑記ブログです。

DUARIG F.LEAGUE 2017-2018 府中アスレティックFC総括

僕は競技志向の人間ではないので、

「地元のクラブを応援したい」

という1点のみでフットサル Fリーグ府中アスレティックFCの試合を観戦し、応援している。

 

 

だから戦術やテクニックはわからないし、それを語るようなタイプではない。府中アスレが勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。劇的なゴールが決まれば絶叫するほど喜び、負ければ何もしたくなくなるほど悔しがる。ただそれだけ。

2018年1月7日、8日の駒沢セントラルの結果を持って府中アスレティックFCプレーオフ進出は叶わず、リーグ戦が終了したので、今シーズンを個人的に振り返ってみたい。

 

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今シーズンの成績

府中は18勝9敗6分 勝点60 得失差17という結果。

リーグ1位の名古屋オーシャンズは勝点82と2位の町田に11点差をつけての完勝。

プレーオフを争った5位シュライカー大阪とは勝点60で並びながらも得失差で24の大差をつけられ敗れた。逆に7位のバルドラール浦安には勝点差19の大差をつけた(浦安が想像以上に低迷した)。

 

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勝敗表

今年もプレーオフに滑り込めると思っていたが

私はFリーグを初めて見たのは2014-15シーズンのリーグ最終戦、やはりバサジィ大分とのホームゲーム。その頃はそんなことを知らなかったが、3−3の引き分けに終わりシュライカー大阪とのプレーオフ争いに敗れた、という試合だった。たまたま見たその試合でドハマリして、翌2015-16シーズンから本格的に応援するようになった。そのシーズンはリーグ5位に滑り込み、プレーオフペスカドーラ町田シュライカー大阪を破って名古屋へ乗り込む権利を得たのは良い思い出だし、昨シーズンも同様にもたつきながらも5位に入ったが、プレーオフ初戦で名古屋に敗れた。

だから今年も5位に入るだろう、と思い込んでいた。根っからの楽天志向なもんで。

 

しかし、12月2日の湘南戦を2-6で落とし、翌日も浦安に連敗。最下位だった神戸に3−3の引き分けと神戸3連戦で勝点1しか獲得できなかった。

幸い浜松には苦しみながらも勝利したものの4位すみだとの直接対決を2-6と落とし、2連勝が求められ後がなくなった駒沢セントラル初戦の町田戦を2-2で引き分けた。

先に大阪が試合を終え、勝利していたため、プレーオフ進出の可能性がかなり低くなり、8日の第一試合でアグレミーナ浜松を大阪が一蹴した時点で、府中が大分に勝っても勝点で並び、得失点差に大差があるため事実上プレーオフ進出は無くなった。

その状態でも大分相手に勝利を見せてくれたことは嬉しい。また、勝点60は、府中アスレとしては年間最高勝点ということもあり、シーズンを通じてそれなりの好成績を収めたと言ってもいい。それ以上に湘南が躍進したことと、府中の取りこぼしが多かったのが原因だ。戦績表を見れば一目瞭然。下位チームには勝ったが、上位チームには勝てなかった。順位通りの結果となった。

 

vs名古屋 ●◯● +3

vs町田 ●△△ +2

vs湘南 ◯●● +3

vsすみだ △●● +1

vs大阪 ◯●◯ +6

上位から勝点15

 

このように、勝点で並んだ大阪には勝ち越したものの、それ以外の上位チームとの直接対決では勝ち越せずライバルにポイントを与えてしまった。

vs浦安 △△● +2

vs浜松 ◯◯◯ +9

vs仙台 ◯◯◯ +9

vs北海道 ◯◯◯ +9

vs神戸 ◯◯△ +7

vs大分 ◯◯◯ +9

下位から勝点45

 

7位に終わった浦安に2分1敗と、1勝もできなかったのも痛い。

それ以外の下位チームにはきっちりと勝利しているだけに、あらためて今季の順位が妥当なものかよく分かる。大阪と浦安の対戦成績を入れ替えれば、上位に勝てず下位には勝ったという、本当にわかりやすい結果だ。

 

しかし大阪は町田に3敗しながら、府中とは違い浦安に3勝している。浜松に1敗はしたものの、下位からは確実に白星を挙げている。

府中がプレーオフに行けなかったのは、上位との直接対決に勝ち越せなかった、それが明確だ。

 

全く個人的な観戦記録

今年は、開幕前にプレイベートで大きな変化があり、昨シーズンより時間的・精神的な余裕ができたためホームゲームと首都圏の試合は全て行きたいと思っていた(行けなかったけど)。郷土の森での試合が2試合しか無かったが、昨シーズンより多くの試合を見ることが出来た。

 

6/11 ● vs名古屋 C 0-1

6/24 △ vs浦安 A 4-4

6/30 ◯ vs大分 H 2-1

7/29 △ vsすみだ A 3-3

8/6 ● vs町田 A 2-8

8/19 ◯ vs湘南 H 5-4

8/26 ● vs大阪 H 5-6

9/9 ◯ vs名古屋 H 4-3

9/17 ◯ vs仙台 A 6-0

9/30 ● vs湘南 H 2-4

10/7 ◯ vs大分 H 3-2

10/15 △ vs町田 A 3-3

10/21 ● vs名古屋 C 0-7

10/22 ◯ vs仙台 C 3-0

10/28 ● vsすみだ A 2-3

11/18  ◯ vs大阪 H 4-1

11/23 ◯ vs北海道 H 3-2

12/17 ◯ vs浜松 A 3-2

12/23 ● vsすみだ H 2-6

1/7 △ vs町田 C 2-2

1/8 ◯ vs大分 C 4-2

リーグ戦 21試合 10勝7敗4分 勝点34

 

結果としては、勝ち越せたが、勝利数より敗戦+引き分けが多いというのは残念。

来季は立川・府中アスレティックFCとして、アリーナ立川立飛をホームアリーナとして戦うアスレ(何試合かは他会場もありそう)。2部制などいろいろな意味で大きな変化が起こる来シーズン、地元クラブを応援するという趣味のために、Fリーグをとりまく環境が、もっと良くなればいいと心から思う。

 

 

 

 

 

favyというグルメまとめサイトを見るのが辛い。

2018.3.9 追記

ヒルメシドキに1年前のこんな記事見てしまって、腹が減って困っています。

www.hotpepper.jp

 

それと同時に、そういえばfavyって相変わらずかな?と思って見てみると、なんというかどうしようもない感想しか出てこないので追記します。

 

mayさんのこの記事

www.favy.jp

 

私のブログを見たのかわかりませんが、いくつか修正されています。しかし烏丸を京都で人気の観光地という表現はそのままなので、私のブログではなく他の方面からツッコミが入った可能性がありますね。

 

でも、見るともっと酷いというか。。。。

 

鹿輝烏丸線四条駅から徒歩5分。店内はカウンター席のみです。

地下鉄烏丸線四条駅徒歩2分。まるですき焼きのような「もつそば」が人気です。

千賀輝烏丸線四条駅徒歩8分。店内はジャズが流れ、ポップな雰囲気はとてもおしゃれです。

 

はじめは何を書いているのかわかりませんでしたが、ちかてつをタイプしようとして

 

しかてる そして ちがてる とタイプしてそのままという事のようですね。

 

追記おわり

 ___

グルメまとめサイトfavyを読むのが辛い。。。。

 

favyとはグルメのキュレーションサイト。TwitterFacebook広告で、よく目にする。f:id:dfk:20180105095256p:plain

favyは、話題のグルメ・ご当地グルメ・ラーメン・カフェなど、全国の美味しいお店に関する情報が集まるグルメメディアです。あなたのお気に入りのお店を見つけて応援しよう。

 

見たくなかったら見るなよ!と言われたら何も返せない、その通り。

でも私はラーメン好き。ラーメン画像がTwitterFacebookに流れてきたらついついクリックしてしまう。しかもそれが「吉祥寺」「京王線」「八王子」など自分も食ったことがあるラーメン屋が紹介されているのなら、つい見てしまう。

さらに私が15年通っている大好きなラーメン店のことを、あまりにも酷い紹介コメントで書かれており、とても悲しく思うので、今回記事にしてしまった。

favyはSNSやクチコミを切り貼りしたキュレーションサイト

ちょっと読めばfavyのコンテンツが「instagram」「Twitter」「ラーメンデータベース」などのSNSやクチコミサイトの画像やテキストを流用し、それに対して少々のコメントを書いているだけの、メディアというよりは「キュレーションサイト」ということがわかる。ラーメンデータベースや食べログのような口コミ型では無く、ぐるなびのような有料掲載でもない「まとめ」サイトのようだ。

 

かなりのページ数、膨大な記事が投稿されており、ひとつの記事で5件前後の店舗を紹介している。

飲食店紹介の記事だから、パット見は「美味しそう」と思うけど、読むと違和感。なぜなら、ライターの書いたコメントが、明らかに日本語としておかしく、一切校正や推敲もせずに5分で作ったのか?と思うようなレベルのものが多いから。

最初に見た時は、あまりにも文章が酷いので、「このサイト大丈夫か?」と思いついつい他のページも読み進めてしまったほど。

ライターはインターンの学生?から専業レベルまで?

それぞれの記事に「この記事を書いたのは私です」的にライターの自己紹介コメントが記載されている。

そして「favy公式ライター」というページを見ると300人弱の人が登録されているようだ。サイト全体で何ページあるのか数えていないけど、仮に300人が10ページ書いていたら3,000ページ、なかなかのコンテンツ量だ。

興味深く色々なライターのページをざっと見ると、企業アカウントや、学生、マニアなど様々な人がいる。例えばひとつのエリアでコンテンツを作成している人と、日本全国あちこちで様々な記事を書いている人がいることがわかる。

例えば、このkikichanさんは4歳児のママさんということ。岐阜エリアの様々な店を紹介していることから、岐阜に住む人であろうことが想像できる。地元のお店を紹介したいという純粋な思いで書いているのだろうか。

www.favy.jp

 

次にmayさん。こちらは首都圏中心だけど全国のラーメンを中心にまとめページを作成している。2018年1月4日現在90ページ。私がこのfavyというサイトに対して違和感を持つ理由を、申し訳ないがこのmayさんの記事で幾つか説明させてもらいたい。

www.favy.jp

 

ひと目見て笑ってしまうこれとか。足利氏。

www.favy.jp

いや、この本場という言葉の使い方はおかしいだろう、と思うこれ。

www.favy.jp

違和感ありまくりのこれも。

www.favy.jp

 

誤字脱字、店の選択、何も感じられない文章

まずは足利氏(ウジと読むのだろうか)というタイトルでずっこけるこのまとめ記事。アイキャッチであるサムネイルのラーメンが美味しそうに見えないのは私だけか。本文をを読む進めると

スーパー銭湯幸の湯内になるフードコート内です。ラーメンの種類はしょうゆ、みそ、しお、とんこつと4種類のラーメンがあります。お風呂上がりのビールとラーメンは相性抜群です。

 とのこと。読者の心を掴むべき一つ目の店舗に、スーパー銭湯のフードコートのラーメンをチョイスするのは、掴みとしては良いかもしれない。「フードコートだけど侮るなかれ」的なものかと思ったが、どうもそうではないみたい。

記事出典元のラーメンデータベースを確認すると、レビュー1件(苦笑)しかないから。なんでここを選んだのか不思議になるが、絶賛してということでは無いだろう。評価は微妙だし。

 

何のためにこのまとめを作成したのだろう。

例えば「私もこの店好きです!」という「地元の人に共感をシェア、アクセスを増やす」ためや、足利エリアの地域活性のため、周辺エリアから集客するためのガイド記事としての役割が考えられるが、この店のチョイスからはそんな事は感じられない。ラーメンデータベース見ればもっと評価高い店はありそうだし。


あとSEOのためかネタがないのか、足利市のことを書いているけど、

 

冒頭では

首都圏への通勤が便利な足利市。近年、ベッドタウンになってきている足利市。都会に出なくてもおいしいラーメンが食べられる!そんな人気のお店をご紹介します。ご家族でも気軽にお立ち寄りできるお店もあり、必見です。

 締めでは

いかがでしたでしょうか?近年、人口も増えてきている足利市。あっさりらーめんから、お腹いっぱいになれるこってり系までさまざまなお店がそろっています。ぜひお立ち寄りください!

 

まず、足利市って首都圏への通勤が便利だったっけ?ベッドタウンになっているのか?とまず違和感を持った。『都会に出なくてもおいしいラーメンが食べられる』と、通勤便利なベッドタウンと書いておきながら田舎だとdisってる気はするけど、それはまあ置いておいて。

締めの『近年人口も増えてきている足利市』というのも自分はそこにまず疑問を持ったので調べてみた。

仮に8時30分に東京駅へ到着する列車を調べると、6時17分足利市駅発だ。

足利市
|  6:17発
|    東武伊勢崎線(普通)[館林行]16分
| △6:33着
○館林
|  6:36発
|    東武伊勢崎線(区間急行)[浅草行]30分
| △7:06着
○久喜
|  7:17発
|    JR東北本線(快速アクティー)[熱海行]53分
↓上野
|    JR上野東京ライン(快速アクティー)[熱海行]5分
|  8:17着
■東京

これできっかり2時間。ドアトゥドアの通勤時間はこれ以上だろう。通勤便利とはいえないと思う。

同じくらいの距離にある小田原の場合は、東海道線一本のため通勤圏内と言えないくもない。まあ事情がなければ通勤しないと思うけど。

●小田原
|  6:52発
|    JR東海道本線(普通)[上野行]1時間36分
|  8:28着
■東京

 

東京都区部への通勤・通学人口

この地図を見ると、足利市東京都区部への通勤・通学人口は少ないことがわかる。

当然でしょう。距離で言えば小田原、都留、奥多摩秩父、下館と同じくらい。新幹線のある小山や小田原と比べると、東武伊勢崎線だとさすがに厳しいでしょう。

いや、東京への通勤ではなく首都圏ということでさいたまエリアへの通勤を東武伊勢崎線でと考えても、大宮や浦和へはアクセスが良いとは言えず、春日部や越谷に通う人もいるかもしれないけど、やはり首都圏のベッドタウンとは言えないのでは。

 

そして、人口が増えているとあるが、

www.city.ashikaga.tochigi.jp

年次 人口
(人)
人口動態数
(人)
自然動態 社会動態 世帯数
(世帯)
備考
自然
増減数
(人)
出生
(人)
死亡
(人)
社会
増減数
(人)
転入
(人)
転出
(人)
昭和63年 168,155 61 420 1,646 1,226 -359 4,436 4,795 50,412  
平成元年 168,216 1 245 1,516 1,271 -244 4,714 4,958 51,074  
平成2年 168,217 (※) -527 223 1,516 1,293 -74 5,567 5,641 51,865 国勢調査
平成3年 167,690 442 215 1,546 1,331 227 5,805 5,578 52,366  
平成4年 168,132 -429 39 1,408 1,369 -468 5,469 5,937 53,428  
平成5年 167,703 -411 8 1,389 1,381 -419 5,406 5,825 54,078  
平成6年 167,292 -434 133 1,529 1,396 -567 5,337 5,904 54,682  
平成7年 166,858 (※) -986 82 1,442 1,360 -222 5,507 5,729 55,169 国勢調査
平成8年 165,872 -471 36 1,415 1,379 -507 5,450 5,957 55,137  
平成9年 165,401 -89 40 1,425 1,385 -129 5,565 5,694 55,642  
平成10年 165,312 -298 21 1,457 1,436 -319 5,529 5,848 56,284  
平成11年 165,014 -908 -90 1,422 1,512 -818 5,063 5,881 57,052  
平成12年 164,106 (※) -920 -42 1,409 1,451 -329 5,637 5,966 57,318 国勢調査
平成13年 163,186 -506 -27 1,456 1,483 -479 5,478 5,957 57,342  
平成14年 162,680 -1,017 -192 1,390 1,582 -825 5,136 5,961 57,846  
平成15年 161,663 -626 -274 1,340 1,614 -352 5,282 5,634 57,982  
平成16年 161,037 -420 -303 1,295 1,598 -117 5,153 5,270 58,394  
平成17年 160,617 (※) -1,044 -445 1,310 1,755 -489 4,656 5,145 58,888 国勢調査
平成18年 159,573 -987 -333 1,304 1,637 -654 4,666 5,320 58,459  
平成19年 158,586 -793 -422 1,253 1,675 -371 4,578 4,949 58,862  
平成20年 157,793 -989 -547 1,167 1,714 -442 4,465 4,907 59,463  
平成21年 156,804 -1,070 -543 1,192 1,735 -527 4,238 4,765 59,930  
平成22年 155,734 (※) -1,408 -650 1,125 1,775 -755 3,921 4,676 60,128 国勢調査
平成23年 154,326 -1,221 -854 1,008 1,862 -367 3,957 4,324 59,163  
平成24年 153,105 -993 -805 1,021 1,826 -188 4,022 4,210 59,443  
平成25年 152,112 -1,238 -889 1,019 1,908 -349 3,961 4,310 59,907  
平成26年 150,874 -635 -859 1,023 1,882 224 4,362 4,138 60,202  
平成27年 150,239 (※) -966 -828 949 1,777 -153 4,302 4,455 60,805 国勢調査
平成28年 149,273 -949 -883 996 1,879 -66 4,305 4,371 60,233  
平成29年 148,324 60,570  

 

一目瞭然、毎年人口減少しとるやないか(笑)

と、いろいろな面でこの記事には驚かされた。

あら探しをすれば限りない、ツッコミどころ満載

私もあら探しをしたいわけでは無いけど「メディア」を名乗る媒体に「公式ライター」として、編集した記事を掲載するのであれば、あまりにもチェックが足りないと思う。

 

パッと見た限り宝塚市の記事のキャッチにある「本場の博多とんこつ」という表現は、『本場博多のとんこつラーメンを、宝塚で頂ける』としないと、「宝塚がとんこつラーメンの本場である」という表現になってしまっている。

 

続いて「京都で人気の観光地・烏丸駅周辺」という文言、いやいや、烏丸は観光地とは言わないだろうと、まず思う。

最初でつまづくと、書いてあること全てが信じられなくなる。続いて違和感を持ったのが、人気つけ麺店である『和醸良麺すがり』のコメントテキスト。

魚介系スープが人気の親子つけ麺!

 え?すがりを魚介系で括るか???動物系と魚介系と野菜などのドロドロ系。「もつ」を使っているのが最大の特徴だと思うけど、そこには触れていない。

ここのつけ麺を「親子つけ麺」と紹介しているが、食べログやラーメンデータベースを見ても「親子つけ麺」という商品名を見つけることはできなかった。何を持って親子と言っているのかさっぱり分からないが、これも恐らく誤解を生む情報だろう。

 

最大の問題点は、このクオリティで企業運営のメディアであること。

別に私もこのサイトに恨みがあるわけでもないけど、ちょっと見ただけで誤字や誤りを見つけてしまうこの記事のクオリティ。先ほどの岐阜のママさんなどは、地元のお店を紹介してみたいという思いでライター登録して幾つかの記事を書いたと想像できるけど、それとは違うであろう記事・ライターが多い。

 

大量のページ作れ!エリア名+ラーメンで検索して出てきた店をまとめろ!実際に行ったことがないからコメントは当たり障りのないもので!日本全国!という号令のもとに作られたとしか思えない。

 

恐らくSEOTwitterFacebookでの露出、拡散を狙ってみんなが「いいね」しやすい各地のラーメンまとめ等の膨大なコンテンツを作成したのだろう。

だから一部のライターを除いて、実際に行ったことのある店を選んで紹介するでもなく、ネットから拾った情報をコピペしてページを作成しているのではないだろうか。

そして、食べログやラーメンデータベースのコメントを参考に、なんとなく思いついたこと、当たり障りのないコメントを書いているのだろう。だから誰の心にも響かない文章や、誤った情報が世に出てしまう。

店舗の人が見れば到底OKすると思えないから、店舗チェックなどはしていないと思ってしまう。

このサイトの運営会社はどんな会社?

株式会社favyの事業内容をみると、飲食市場に特化したマーケティング支援とあり、運営サイトを他にも見ると飲食店向けのCMSを提供しているようだ。月額1万円でできるなら手間がかからずに良いのではないか。

 

page.favy.jp

続いて自社ニュースメディアであるサイトを見ると、事例紹介が多数あり飲食店にとってfavyサービスを利用することでSNSで拡散されて売上増に繋がることが書いてある。

blog.favy.co.jp

 

Wantedlyを見ると、favyがどんな会社なのか、よりよくわかる。

www.wantedly.com

共感できる文言としては、

スマートフォン、ソーシャル、クラウドファンディング等々、新しいツールが次から次へと登場しています。 
それを使いこなし、成果を上げている飲食店はほんの僅かです。favyは最新のテクノロジーを使って飲食店の収益性改善に繋がる仕組みを次々に創り出しています。 

 

飲食店が簡単に潰れない世界を創ることがfavyの目標です。 
3年で70%の飲食店が潰れていると言われています。 
飲食の仕事を好きで始めたのに、続かない、そんな世の中を変えたいです。 
私たちは、好きな事をやってる時が一番ハイパフォーマンスで幸せなことだと思っています。沢山の人が好きを仕事にできる状況を創るために、好きなことに集中するためのサービス作りに没頭してます。

 

デジタルマーケティングスペシャリストと飲食業界出身の食のスペシャリストでチームは構成されていて、「飲食店が簡単に潰れない世界を創る」を真剣に実現するためにチャレンジしています。 
よく食べ、よく飲み、よく遊び、もちろん仕事もガッツリやるチームです。

 とあり、つまりインターネットにより飲食店の集客支援をする。そのために直営の飲食店もあり、マーケティングと現場双方のスペシャリストがいることが強み、と言えそう。ぐるなび食べログではなく、favyは単にメディアとして紹介するだけではなくソーシャルメディアを上手く使うことなども特徴と言えそう。

 

顧客飲食店のためのコンテンツ・メディアだから、もっとクオリティアップを

利益構造などは全く知らないけど、見たところfavy自体は面白そうな会社だと思った。しかし、favyのライターがつくるまとめ記事のクオリティの低さが、ただただ残念。

個人のTwitterやブログであれば、別に問題視はしないけど、アクセスを集めて顧客である飲食店の集客につなげるために制作しているコンテンツであれば、日本語のおかしさや誤った情報は、あってはならないことだろうし、読んで楽しい、食べたくなる記事を作っていただきたいと思う。それがfavyの掲げる『飲食店が簡単に潰れない世界を創る』ことにつながると思うから。

 

グルメメディアに詳しくはないけど、ぱっと見て似たような雰囲気を感じるぐるなび みんなのごはん、メシコレ。

r.gnavi.co.jp

mecicolle.gnavi.co.jp

やっぱり自分で食べて面白おかしくレポートを書いているのは読んでいても伝わるし、美味しそう、食べてみたいと思う。favyは似たような体裁だけど、SEOのための大量生産が目的だから、これら読者の共感を集めたり人を動かすコンテンツとはページを作成した目的が違うんだろうなあ。

 

と思っていたらFacebookに流れてきた、初めて見るページ。日本語はおかしくない。このfavyライター氏は、きちんとした自分の言葉で表現しているように思った。

www.favy.jp

ただ、やはりコンテンツは自分が取材したものではなくSNSのまとめである。他のfavyライターは誤字が多く推敲もせず変な日本語でそのまま公開しているけど、この人は文章を書き慣れているのかなと思った。

 

偉そうに色々と書いたけど掲載される飲食店のためにも、もうちょっとチェックしてクオリティコントロールした方が良いのではないの?と思った私です。

 

Amazon Echo Dotがついに来たので、Google Home Miniと比べてみた。

 

遂にEchoの招待メールが来たので、すぐにポチった約24時間後。

Amazon Echo Dotが我が家へやってきました。

 

正確には、昼くらいまでは家にいたのですが、残念ながら届かないので打ち合わせのため外出。15時頃終わったのでAmazonの配達状況を見るとまだのよう。じゃあと寄り道をして帰ったら玄関に箱がある。

「届いとるやないか!!!」

 

今回はデリバリープロバイダ(SBS即配サポート)での配達でしたので少し緊張しておりましたが、少し気をもみましたがまあ問題なく届いたので良かったです。今週嫁の荷物が例の「在宅していたのに不在持ち帰りで不在通知も無し」というやつがあったので。

 

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まあでも、この全ての時間が0:00というのはちょっと改善して頂きたいものです。

 

で、到着したので設定を済ませて、チェッカーズシェリーを呼び出してみた。


Echoでチェッカーズのシェリーを呼び出す

するとなぜか「チェッカーズのシャリを再生します」という。シャリってなんだよ。

 

GoogleHomeMiniと比較して、音声認識は同じくらい?

GoogleHOMEとくらべて音声の認識は、遜色ないレベル。

あっちはGooglePLAYMusic、こっちはAmazonプライムMusicが聞ける。どっちを聞きたいかによりますね。

 

僕はこの記事を読んで「車に載せよう」と思い、不要かなと思ったけどCarWi-Fiという変態端末も用意し、ワイモバイルでシェアプランのSIMを用意した。

www.businessinsider.jp

 

クルマに乗せてみた!!

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USBケーブルの取り回しが美しくない。

僕のカーオーディオはカロッツェリアのFH-4200というものでBluetooth、前面AUX入力、前と後ろにUSB端子がある。2DINサイズでBluetoothが繋がるものとしては恐らく最安値。十分に素晴らしい。

だから音質が落ちるBluetoothではなくAUX端子から再生することも可能だけど、ケーブルがごちゃごちゃするのが嫌なのでとりあえずBluetooth接続でもいいかなと思っている。

 

日本では現在Echoで電話ができない

ただ、わかっていたことだけど車でEchoの使い道は限られる。今の日本ではEchoに電話をさせることはできない。iPhoneのSiriを使えばできる。

メールを送ることもできない。それならSiriの方がショートメール送れるので便利に思う。

やはりメリットがないなと。。。

じゃあ何をするかというと、AmazonMusicを聞くことだけなんだな。スマホであれば本体メモリに大量にダウンロードしてあるからいいけど、Echoはいちいちストリーミングになるのでデータ通信量が無駄になり、音質も落ちるだろう。はたしてそれをどう思うか。

 

また、スマホでよくやる操作で「この近くの◯◯を探して」というものがあると思うが、GoogleHOMEでもEchoでもGPSが付いていないので登録した場所になる。つまり自宅の場所。さっきは町田に行っていたけど、試しに「この近くのヤマダ電機を探して」というと町田のヤマダ電機ではなく自宅最寄りを教えてくれるし、スマホのようにナビに移行もできない。

 

うーん、本当に今は中途半端だ。現在も進んでいるけど車にAlexaが搭載されれば

エアコンやナビ、オーディオなどすべての操作を音声で操作できるから便利だと思うけど、今できることは暇つぶしの会話と音楽再生だけ。

確かに、声で天気予報や音楽再生をコントロールできるのは良い。データ通信量が問題ないなら面白いおもちゃであることは間違いない。

 

ちなみに、僕は一度、クルマから家に戻る時にポケットにEchoDotを入れ、ふとしたはずみで落っことしたことがある。幸か不幸か、コロコロと7mほど転がり続けたEcho、無事でしたが、ファブリックケースをつけることをお勧めします。

 

Amazon Echo Dot用ファブリックケース チャコール

Amazon Echo Dot用ファブリックケース チャコール

 

 

 

 

Google Home Miniを買った2日後に、Amazon Echo Dotの招待メールが来た

 

Amazon Echoは俺くらいヘビーユーザーなら当然買えると思っていたが、招待メールが来ない。

petite-bourgeoisie.hateblo.jp

 

車載で使うことを想定してCarWi-Fiと追加SIMまで用意したと言うのに。

 

そして諦めてGoogle Home Mini(まんじゅう)を注文して、到着して適当なレビューを書いた翌日。

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府中駅前の人気ラーメン店、麺創研 奏 紅BLACKのカウンターでラーメンができるのを待っていると、アマゾンからメールが来た。

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遅いよ!!!!

まあいいけど。

 

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実は今日、物は試しにと、まんじゅう(Google Home Mini)を連れ出してみた。なんか使えるかなあと。しかし経路を聞いても登録した自宅からの情報しか教えてくれないし、調べ物くらいしか意味がない。

さらに、Echoにはある機能、Bluetoothや外部出力(ステレオミニプラグ)でカーオーディオと繋いで音楽再生ソースとして使うこともできないので、やっぱりこいつは車載端末にはなりえない。

リビングでBGMとしてradikoや音楽再生、そして天気予報や子供の質問にひたすら答え続ける役目を与えよう。

 

 

そしてあれほど待っていたEchoは明日届く。楽しみだ。

比較をしてみよう。

 

Amazon Echo Dotを諦めてGoogle Home Miniを注文

 

音楽を聞く時間が減り、常時ラジオを聞くようになって数年。

自宅でも車の中でも音楽とラジオ比は2:8くらいでラジオ。

さらにラジオ曲も朝は東京FM、仕事中や移動中はTBSラジオを聞き、J-WAVEを聞くことが少ない(日曜はなぜかJ-WAVEが多い)。

 

そんなわけで、Bluetoothスピーカーも2回買って「やっぱり今の自分には不要だな」と2回売却したのでスマートスピーカーも、いらないと思っていた。

 

しかし、Echoが「招待制」ということになり、であれば買ってみたくなる。プライム会員は安いし。自分はAmazonヘビーユーザーと思っていたので

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招待してもらえると思いこんでいた。

 

しかし、待てど暮らせどメールは来ない。車の中で使ってみようと、わざわざ404HW Car Wi-Fiという変態端末まで購入したと言うのにだ。

メルカリで8,000円ほどで売られているものを買おうかと思ったこともあったが、待ってても仕方ないのでそれまでの中継ぎにGoogleHomeMiniを注文してみた。

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それは、あっけないほど、17時間後には届いた。

開封の儀とかは興味ないので省略すると、めちゃシンプル。事前にスマホにアプリを入れておき、まんじゅうのようなこいつを電源(microUSBだから便利)につなぐと、数十秒で起動し、スマホを見ながらセットアップ。数分で完了する。

 

ネットのレビュー記事を散々読んだのでわかっていたが、思ったことをいくつか。

音声認識はかなり優秀。Siriさんはほんとうにひどい。

・MINIでもそれなりに音は聞こえる。ラジオやリビングでBGMにするには十分

・わかっていたが、Bluetoothスピーカーに飛ばすこと、音声出力端子が無いので(EchoDotにはある)車載するには不向き。自分はそうするつもりだ。

Google PLAY Musicの3ヶ月無料はお得。Amazon Music Unlimitedと比べて自分としては同じくらい。あっちはこれがあるけど、こっちにはこれがある。

・3,000円くらいだったら各部屋に置いてもいいと思う。まあ各部屋にあるmicroUSBなので持ち運んでも苦にはならない。

 

 

というわけで、今の自分には満足。とりあえずEchoを買えたら車で試してみる。それまでこれで凌ぐ。

Amazon Echo Dotを買うつもりだが、招待メールがまだこない。

 

スマートスピーカーは興味はあるけど、あまり音楽を聞かない自分に必要だろうか。

都心に通勤していた頃は毎日音楽やPodcastを楽しんでいたけど、震災以降、車でも自宅でも音楽ではなくラジオを聞くようになった。緊急地震速報や速報ニュースをリアルタイムで受け取りたいから。

だから普段自宅リビングでのんびりしているときもテレビは点けずにシアタースピーカーシステム(チューナー内蔵)からはFMラジオが流れている。

 

 

車でももっぱらFMラジオで905TBSラジオを聞いているけど、電波の悪いところや夜はプライムミュージックばかり聞いている。Amazonに囲い込まれたくないと言っている割に、20年前のアルバムとか多いので、40代の自分にはとても充実したラインナップだ。

 

で、スマートスピーカーですが、天気や気温を聞くくらいだろうなあとおもいつつ、3,980円なら試してみたい。

そしてこの記事を読んで試したくなった。

www.businessinsider.jp

 

幸いカーオーディオはBluetooth対応で、USB給電もできる。そう思ってあるアイテムを購入した。

 

www.ymobile.jp

 

変態端末としてはかなりのレベルだろう。車のシガーソケットに差しているときしか使えないモバイルWi-Fiルーター、404HWだ!!!

amazon ecoh dotを車で使うには通信させる必要がある。そしてそのためにモバイルWi-Fiルーターを持ち歩くのも、スマホテザリングをするのも面倒だ。幸いにも自分はメイン回線がワイモバイルのため、データ通信容量をシェアするプランが存在する。

しかし、このために404HWを高いカネ出して買うのもどうかと思う。なんと一括16,080円、ありえない。Amazonでも6,000円〜。ヤフオクも4,000円は必要みたい。

 

そしてメルカリを見ると、けっこう出品されている。

よくわからないけど、新規契約時に抱き合わせでばら撒かれた時期があったのか、結構定期的に出品されているようだ。

幸いにも、たまたま出品直後の激安価格のものを見つけて、購入できました。

SIMカードも申し込み、車で無意味にスマホを接続させて使っている。

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ちがう、本来はAmazon Echo Dotをつなぐためだ!!

 

 

リモコンがゴロゴロしているのでひとつにまとめたい。学習リモコン欲しい。

 

うちのTV(チューナーは無いので正しくはディスプレイ)は4K 50インチといえば聞こえがいいけどDMM.make製。チューナー&HDDレコーダーはJ:COMSTB

 

さらに音声はPanasonicのシアタースピーカー(BOOKOFFで3,980円で購入。。。)、ブルーレイはPS3という布陣。最もリモコン使用頻度が高いのがチューナー&レコーダーであるJ:COMSTB。チャンネル操作、録画再生操作など。STBのリモコンひとつでいいように、対応メーカーの番号を設定することで、TVの電源ON/OFFや音量上下ができるけど、DMMなのであるはずもなく、それぞれのリモコンで操作をする必要があり、とても手間が掛かる。

 

例えば、TVを見るためにはまず「DMMのリモコンで電源ON」そして「STBの電源ON」もひとつ「スピーカーの電源ON」をした上で必要であれば「DMMのリモコンで入力切り替え」「STBのリモコンでソース選択」「スピーカーのリモコンでソース選択&音量上下」がセットとなる。

 


これを打破しようと安い学習リモコンを買ってみたが、なんとJ:COMSTBは赤外線ではなくBluetooth方式のため、チャンネル切り替えなどが設定できない。TVとスピーカーの電源ON/OFFや入力切り替え、ソース選択はできるけど、無駄なボタンが多くとても使いづらい。結果的に「学習リモコン」「J:COM」だけでなく「ディスプレイ」「スピーカー」「Amazon fire stick」のリモコンが転がっていることになっている。

 

Bluetooth対応の学習リモコンは、私が調べた限りではこの美しいHUISしかない。スマートフォンkindleバイスの様なこのリモコンは、別売りのクレードル充電スタンド)をセットにするとBluetoothリモコンにもなるという。まさに1台で全てがまかなえるし、エアコンや照明などもコントロールできるようになる。しかし、さすがにリモコンに3万は無いよなあ。

でも欲しい。