小市民の声置き場。

わたくし、世界的小市民ピエール八木澤が、大市民になるために小市民発言はリアルでは控えます。しかし、それはそれでストレスが溜まるため、こちらに吐き出します。デジタルガジェット、WEBマーケティング、集客、府中アスレティックFCが好きですが、典型的な雑記ブログです。

野川公園のライトアップを見てFリーグの認知人気アップを考える。

 

野川公園のライトアップ今日なんですね。昨日知りました。

 
このイベントはアーク・システムという照明の会社が、社内のお花見のために1本の桜をライトアップしたのがキレイだったので
規模を拡大して地域のイベントになり、今ではたくさんのボランティアと莫大なアーク・システムさんの持ち出しでやっているとのこと。
 
 
 
 
 
イベントの存在は知っていたけど背景は知らなかった。
 
1年に1日、わずか数時間限りのイベント、開催日は数日前に告知。
という知る人ぞ知る感や、地元の会社とボランティアの善意で運営されているという背景もあってこのイベントは多くの人を集めるのだろうな。
もちろん「素晴らしくライトアップされた桜がキレイ」という前提だけど。
 
 
全てのイベントひとつひとつに、このようなストーリーがある。
 
というわけでいつものFリーグの話になるけど、もっとストーリーを知らない人に伝える努力が必要だと思う。
 
 
そうじゃないと単に「完全プロチームの強い名古屋が当たり前に勝つ」「それに対抗したいけど環境が違う他チームは対抗できない」「名古屋対その他」という悪い面しか見えない。
 
町田も府中も大阪もすみだもその他全チーム、名古屋に勝とうと思ってやっている。
それを表現していないし伝える媒体が無いから伝わらない。だから多くの人に興味を持ってもらえない、共感してもらえない。
 
 
ライトアップされた桜、めっちゃキレイ!!!すっげー!!!また見に来たい、友達も連れてこよう!と思ってくれる人が全てではない。
 
フットサルのプロ、Fリーグってめっちゃ面白い!!!すっげー!!!また見に来たい、友達も連れてこよう!と思ってくれる人が全てではない。
 
コンテンツの魅力はある。その背後のストーリーがあることで興味や共感は何倍にもなり人に伝播する。
 
と思った朝です。