というわけで、同様に車の買い取り。
こちらも一括査定サービスもあるし、ガリバー、ビッグモーター、
義父が今年の5月にG社でコンパクトカーを買ったのですが、
もったいないなあ。せっかく1年保証付き、安心フル整備、車検2年付けて長く乗り潰せそうな車を買ったのに。
購入価格総額の80万円という価格は「
というわけで、Gにまず、査定を依頼しました。
こちらとしては車検1年半残ってるし、
20から30くらいを期待したわけです。
ところが、、、、査定額はまさかの6万円。
営業マン曰く、うちが売った車でこの金額は申し訳ないと思うけど
売った車の1/4超えることはまずない。そもそも、
いやーマジですか。不動産でも車でも「相場」
原価に対しては人件費や諸々の価格を乗っけて利益取る。
でもこんなに車の価格って下がるんですか。
私は20代の頃、
20年ほど前にも有名になりだしたG社とも取引をしていたし、
今回はじゃあ、販売価格が異常に高い、ということでしょうかね。
一気に下るというよりは、価値が10万円しか無いクルマに
過剰な整備をして、たいして壊れることもない国産車に「1年保証」という付加価値を大量につけて
「安心」という目に見えない物をつけて高く売る。
そのようなビジネスモデルのようですね。
今回勉強になったと思うのは、そんなとこです。
安いものは安く買う。付加価値付けて高く買ったら乗り潰さないと売れない。
家を買うときのことを思い出しました。
2005年くらいに私は不動産購入に動いておりましたが、そのころ販売された駅前マンションや多少駅から遠くてもスーパーや小学校が近い大規模マンションはは10年経っても全然値下がりしない。
逆に郊外のバス便一戸建ては、売るに売れない。広くて安くて環境がいい。こんなとこで暮らすのも悪くないかなと思った新築一戸建て。ローン事前審査も通ったし、買ってみるかなと思った時に不動産会社の営業マンが言った「環境の良さを求めて市外からここに引っ越してくる人はいます(私もそう)」「でも、ここで一生暮らすつもりじゃないとだめです。売ったり貸したりは、まず出来ないと思っておいてください」という言葉。
余談が長くなりましたがこれでやめました。安くて十分じゃないかと思えるもの。今回であればコンパクトカー、10年前は郊外の戸建て。価値がなくなるまで消費しないと、途中で売ったりは出来ないということですね。
反面、人気車やベンツなどは価値が下がりにくく中古でも高値で取引される。駅前マンションなどそうですね。
まあしかし、色々と勉強になりましたが、不快になりましたので、もうGではクルマを売ったり買ったりは絶対にしないでおこうと思いました。