小市民の声置き場。

わたくし、世界的小市民ピエール八木澤が、大市民になるために小市民発言はリアルでは控えます。しかし、それはそれでストレスが溜まるため、こちらに吐き出します。デジタルガジェット、WEBマーケティング、集客、府中アスレティックFCが好きですが、典型的な雑記ブログです。

DUARIG F.LEAGUE 2017-2018 府中アスレティックFC総括

僕は競技志向の人間ではないので、

「地元のクラブを応援したい」

という1点のみでフットサル Fリーグ府中アスレティックFCの試合を観戦し、応援している。

 

 

だから戦術やテクニックはわからないし、それを語るようなタイプではない。府中アスレが勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。劇的なゴールが決まれば絶叫するほど喜び、負ければ何もしたくなくなるほど悔しがる。ただそれだけ。

2018年1月7日、8日の駒沢セントラルの結果を持って府中アスレティックFCプレーオフ進出は叶わず、リーグ戦が終了したので、今シーズンを個人的に振り返ってみたい。

 

f:id:dfk:20180109191351j:plain

今シーズンの成績

府中は18勝9敗6分 勝点60 得失差17という結果。

リーグ1位の名古屋オーシャンズは勝点82と2位の町田に11点差をつけての完勝。

プレーオフを争った5位シュライカー大阪とは勝点60で並びながらも得失差で24の大差をつけられ敗れた。逆に7位のバルドラール浦安には勝点差19の大差をつけた(浦安が想像以上に低迷した)。

 

f:id:dfk:20180111193223p:plain

勝敗表

今年もプレーオフに滑り込めると思っていたが

私はFリーグを初めて見たのは2014-15シーズンのリーグ最終戦、やはりバサジィ大分とのホームゲーム。その頃はそんなことを知らなかったが、3−3の引き分けに終わりシュライカー大阪とのプレーオフ争いに敗れた、という試合だった。たまたま見たその試合でドハマリして、翌2015-16シーズンから本格的に応援するようになった。そのシーズンはリーグ5位に滑り込み、プレーオフペスカドーラ町田シュライカー大阪を破って名古屋へ乗り込む権利を得たのは良い思い出だし、昨シーズンも同様にもたつきながらも5位に入ったが、プレーオフ初戦で名古屋に敗れた。

だから今年も5位に入るだろう、と思い込んでいた。根っからの楽天志向なもんで。

 

しかし、12月2日の湘南戦を2-6で落とし、翌日も浦安に連敗。最下位だった神戸に3−3の引き分けと神戸3連戦で勝点1しか獲得できなかった。

幸い浜松には苦しみながらも勝利したものの4位すみだとの直接対決を2-6と落とし、2連勝が求められ後がなくなった駒沢セントラル初戦の町田戦を2-2で引き分けた。

先に大阪が試合を終え、勝利していたため、プレーオフ進出の可能性がかなり低くなり、8日の第一試合でアグレミーナ浜松を大阪が一蹴した時点で、府中が大分に勝っても勝点で並び、得失点差に大差があるため事実上プレーオフ進出は無くなった。

その状態でも大分相手に勝利を見せてくれたことは嬉しい。また、勝点60は、府中アスレとしては年間最高勝点ということもあり、シーズンを通じてそれなりの好成績を収めたと言ってもいい。それ以上に湘南が躍進したことと、府中の取りこぼしが多かったのが原因だ。戦績表を見れば一目瞭然。下位チームには勝ったが、上位チームには勝てなかった。順位通りの結果となった。

 

vs名古屋 ●◯● +3

vs町田 ●△△ +2

vs湘南 ◯●● +3

vsすみだ △●● +1

vs大阪 ◯●◯ +6

上位から勝点15

 

このように、勝点で並んだ大阪には勝ち越したものの、それ以外の上位チームとの直接対決では勝ち越せずライバルにポイントを与えてしまった。

vs浦安 △△● +2

vs浜松 ◯◯◯ +9

vs仙台 ◯◯◯ +9

vs北海道 ◯◯◯ +9

vs神戸 ◯◯△ +7

vs大分 ◯◯◯ +9

下位から勝点45

 

7位に終わった浦安に2分1敗と、1勝もできなかったのも痛い。

それ以外の下位チームにはきっちりと勝利しているだけに、あらためて今季の順位が妥当なものかよく分かる。大阪と浦安の対戦成績を入れ替えれば、上位に勝てず下位には勝ったという、本当にわかりやすい結果だ。

 

しかし大阪は町田に3敗しながら、府中とは違い浦安に3勝している。浜松に1敗はしたものの、下位からは確実に白星を挙げている。

府中がプレーオフに行けなかったのは、上位との直接対決に勝ち越せなかった、それが明確だ。

 

全く個人的な観戦記録

今年は、開幕前にプレイベートで大きな変化があり、昨シーズンより時間的・精神的な余裕ができたためホームゲームと首都圏の試合は全て行きたいと思っていた(行けなかったけど)。郷土の森での試合が2試合しか無かったが、昨シーズンより多くの試合を見ることが出来た。

 

6/11 ● vs名古屋 C 0-1

6/24 △ vs浦安 A 4-4

6/30 ◯ vs大分 H 2-1

7/29 △ vsすみだ A 3-3

8/6 ● vs町田 A 2-8

8/19 ◯ vs湘南 H 5-4

8/26 ● vs大阪 H 5-6

9/9 ◯ vs名古屋 H 4-3

9/17 ◯ vs仙台 A 6-0

9/30 ● vs湘南 H 2-4

10/7 ◯ vs大分 H 3-2

10/15 △ vs町田 A 3-3

10/21 ● vs名古屋 C 0-7

10/22 ◯ vs仙台 C 3-0

10/28 ● vsすみだ A 2-3

11/18  ◯ vs大阪 H 4-1

11/23 ◯ vs北海道 H 3-2

12/17 ◯ vs浜松 A 3-2

12/23 ● vsすみだ H 2-6

1/7 △ vs町田 C 2-2

1/8 ◯ vs大分 C 4-2

リーグ戦 21試合 10勝7敗4分 勝点34

 

結果としては、勝ち越せたが、勝利数より敗戦+引き分けが多いというのは残念。

来季は立川・府中アスレティックFCとして、アリーナ立川立飛をホームアリーナとして戦うアスレ(何試合かは他会場もありそう)。2部制などいろいろな意味で大きな変化が起こる来シーズン、地元クラブを応援するという趣味のために、Fリーグをとりまく環境が、もっと良くなればいいと心から思う。