小市民の声置き場。

わたくし、世界的小市民ピエール八木澤が、大市民になるために小市民発言はリアルでは控えます。しかし、それはそれでストレスが溜まるため、こちらに吐き出します。デジタルガジェット、WEBマーケティング、集客、府中アスレティックFCが好きですが、典型的な雑記ブログです。

日本女子フットサルリーグ、神戸開催の集客について思ったこと

ただでさえマイナーな競技フットサルの女子。

観客なんて両親と友達くらいですよ。

 

でも先週、アルコイリス神戸対福井丸岡RUCKの試合には2,000人を超える人が集まりました。凄いことです。

 

野球やサッカーなら2,000人?は?と思われそうですが、体育館スポーツで2,000人は立派です。Bリーグ千葉ジェッツが5,000人コンスタントに集めて素晴らしいですが、それは抜けており、中堅クラブは2,000人とかザラです。

 

さらにFリーグでは1,000人前後が当たり前になっており、今月客寄せパンダでロベカルが出た試合でようやく3,000人ですから。

以下Twitterのコピペ

 

 今日のアルコイリス神戸と福井丸岡RUCKの試合は2,327名。凄い。 同会場、昨日の大阪とF選抜の観客は320名。ロベカルが来たF選抜×仙台戦の3,015名との落差が大きい。 デウソン神戸がはたして何人呼ぶのか気になっていたけど483名。 どれだけアルコが集客頑張ったのかということだろうな。

 

親と友達だけが当然の地域リーグや女子で、たとえ無料でも2,000人集めようと思ったら必死でやらないと無理。取引先、地域スポーツ少年団、知人友人、家族、みんなに必死でお願いしないと休日の時間や交通費を割いもらえない。日々のコミュニケーションとか信頼関係があるから来てもらえたのだと思う。

 

お金よりも「休日の時間」を割いてもらえるかのほうが大切。 仮に知り合いから「友達がフットサルの試合に出るから来て欲しい」と言われても、1万円のチケットなら躊躇する。でも1,000円とか2,000円なら無料みたいなもん、協力はするだろう。その関係性が出来ているか、その数がどれくらいあるか。

 

家族や友達以外に、地道で必死な集客活動の結果、1,000人以上の人に「せっかくだし行くか」と思わせることに成功したのがユニアオレディース、アルコイリス神戸。そしてたくさん集めそうな福井丸岡RUCKだと思う。 それができたのはやはり「地道で必死な集客活動(お願い)」だと思います。しらんけど。

 

1年に1回の日本女子フットサルリーグのホームゲームを成功させたい!沢山の人に見てもらいたい!だから来てください!という努力だと思う。 アルコのTwitterやWEBみたら気持ちが伝わってくる。 その思いに応えようと思う人を何人作れるか。 2,000人集めたではなく、人を2,000人集めたのだと思う。

 

ちなみにスポーツ観戦に興味がない嫁からしたら立飛のリーグ戦もプレーオフファイナル名古屋戦も同じ。さらに郷土の森サテライトの試合も、プリメイラの試合も、全て休日数時間出かけるのは「アスレの応援」ということで同じ。阪神の応援、女子ゴルフの試合観戦も同じで全部「俺の道楽」だから。

 

つまり、僕がアスレの応援に行くために仕事や家庭を頑張って家族を思うのと同じ様に、来てくれそうな一人ひとりの顔を思いながら考え抜いた集客活動をしないと、人はきてくれないよ!と思います。 プリメイラのホームは11.17郷土の森。去年は685人。今年は満員にしたいですね!盛り上げたい!