小市民の声置き場。

わたくし、世界的小市民ピエール八木澤が、大市民になるために小市民発言はリアルでは控えます。しかし、それはそれでストレスが溜まるため、こちらに吐き出します。デジタルガジェット、WEBマーケティング、集客、府中アスレティックFCが好きですが、典型的な雑記ブログです。

高速の渋滞で下りた方が早かった

高速で渋滞すると、下りて下道走った方が早いんじゃないか?と思うことはよくあります。でも、事故通行止などではない限りそのまま乗った方が早いというのが通説です。

 
山梨から府中の自宅に帰るため韮崎インターに向かっているとラジオから「笹子トンネルで事故」とのニュース。。。
5キロ表示だったので仕方ないかとそのまま高速に乗りました。
その後、渋滞の距離は伸びませんが勝沼の手前で「事故渋滞、通過5km70分」との表示を見てGoogle様の指示通り降りることを決意。Google様はそこで、勝沼で下りて下道を走り、大月で再度中央道に乗れという指示。
高速の渋滞は下りたら余計に時間がかかる印象があったけど、今回は大正解。下道は一応甲州街道で、片側一車線ながらそれほど山道感は無く、約20kmほどを快適に進め、渋滞に突っ込むより恐らく30分は早く帰れました。
 
また、電車と同じく高速道路を下りて、もう一度乗ると料金が高くなる印象がありましたが、韮崎から府中までの高速料金より、韮崎から勝沼、途中下道で大月から府中の料金の方が少し安く、全てにおいてGoogle様々でございました。
 
日曜の昼間とはいえ山梨だからか、下道も空いていたので結果的に早くなりましたが、都内の中央道や首都高だとこうはいかないでしょう。
 
その後、調布から国立府中まで渋滞していたので国立府中で下りました。一般道は混んでないとはいえ信号停車が多く、自然渋滞程度であれば、おとなしく自宅最寄りの府中スマートまで乗る方が時間的には正解でした。

自転車の交通ルールを皆が守るようになるためには

昨日の朝、仕事で出ているとラジオの交通情報で府中街道の事故とそれによる渋滞を伝えていた。夜にネットのニュースで知ったが、赤ちゃんが亡くなるという痛ましいものだった。ただ原因は自転車に乗る母親の不注意にある。とても残念。

問題の根本は、自転車運転者が交通ルールを守らないことにあり、その原因として「交通ルールを教える仕組みがない」「交通違反の取り締まり・罰則が(事実上)無いに等しい」ことがあると思う。

 

つい今しがたも交番の目の前で、赤信号の横断歩道を堂々と交番方向に自転車で走行する女性を目撃した。「なぜ警官は注意しないのか」と腹立たしくなった。先日も深夜、自宅近くの片側一車線の道路で車線の右側を無灯火で走る自転車がいて怖い思いをした。これも自分が周りに迷惑をかけている自覚が全く無い。

 

せめて歩道はゆっくりと。道路の左側を走る。車と同じように信号は守る。これだけでも歩行者、自動車との事故は大きく減るだろう。

 

自動車を日常的に運転する人なら、「事故を起こすこと」よりも交通違反による反則金、点数を恐れて速度超過や携帯電話の通話を控え、一時停止を守ると思う。良いか悪いか取り締まりによる抑止力が存在する。

自転車にはよほど悪質でないかぎり事実上取り締まりが存在しないため、歩道を全速で走る高校生はいるわ未だに傘をさしイヤフォンする人もいる。大人でも車線も速度も信号も関係がない。自分も自転車では交通ルールをきっちりと守っていない。これが現実だと思う。

 

 

 

 

 

これを防ぐには「本格的な取り締まり」しか無いと思う。

 

今回の事故は、よくあるパターン。自分もかつて被害者にも加害者にもなった。
高校生の頃片側1車線の道路で渋滞している車列から反対側に渡ろうと自転車で車の間をすり抜けて、対向してきたタクシーと接触したことがある。流れ的には完全に自分が悪いが、タクシーの前方不注意という形で事故となった。タクシーは凹んだが自分は無傷で自転車のタイヤが壊れただけ。


その1年後、今度は自分が原付で走行中、飛び出してきた自転車にぶつかった。やはり対向車線が渋滞しており先頭で青信号の交差点に差し掛かると、横断歩道から高校生が自転車で出てきて(赤信号)ぶつかった。お互い転んだが何もなく、事故扱いにはしなかったが一歩間違えればどっちか死んでいる。

 

というわけで今回の事故はいつ自分が加害者にも被害者にもなりうるパターンで、子供を死なせるという精神的にもきついものだ。だから自転車の交通ルールを守る仕組みを作らないと同じことはまた起こるだろうし、そもそもこのパターンの事故は日本中で毎日起こっているのだろう。

 

 

 

 

www3.nhk.or.jp

ピエール八木澤とは

 

とあるところにこの名前を公開してしまったため、

「誰だろう?ピエール八木澤って」と思った方が検索でもするんじゃないかと思うので、自白しておきます。

 

その昔、まだコンテンツマーケティングなんて言葉が生まれていなかった頃、とあるビジネスのテストで誕生させた人格。それがピエール八木澤です。

 

 

当時は、パプアニューギニアから日本に来た日系フランス人というキャラクターで、ロクでもないほんとしょうもないことを書いていました。しかしその痕跡はもうこのネットには存在しません。

 

無意味な日記を書き記していたこともありましたが、

今はソーシャルでの活動を控えているため、時々ここに投稿しようと思います。

 

ピエール八木澤

 

Qua tab 01 KTY31が衝撃的にお得な件

スマホタブレットは数えきれない(記録しているけど)ほど使ってきました。

 

仕事の原稿確認、Webブラウジング、そして何より電子書籍端末として初代iPadiPad2、Nexus7(2012)3G、Nexus7(2013)LTEを活用してきました。

しかし昨年秋、Nexus7が突然文鎮化したため、格安で売られていたd-01Gを購入。しかし動作がもっさりすぎるので使い物にならん!と読書端末として安価なKindle Fireを使用していました。7インチくらいが読書には最適だと思います。

 

とはいえ、あまりにも安っぽいこと、Amazon fire OSだけでは自由度が少ないこと、またできればLTEで出先でも使いたいと虎視眈々とお買い得な端末を探していました。

 

全くノーマークだったau キャリアタブレット

で、目の前のじゃんぱらをのぞくと、見知らぬタブレットが15,800円(税込)で売られている。。。Qua tab 01  KTY31とある。聞いたこともない。

 

dtab01の嫌な思い出があるので、どうせ安物で使い物にならんやつだろう。そう思って検索すると、いやいや、それなりに使えるんじゃないの?????スペック的には問題なさそう。オマケにmineoでつかえるんじゃない!そう思って即断即決購入してしまいました。

 

帰社してちょっとさわりましたが、十分じゃないか。同じ頃投げ売りされていたd-01Gと比べ物にならないほど。解像度、サクサク感、防水など。Wi-Fiでしか使わない人にとっても十分魅力的なタブレットだと思います。デザインも普通だし。

 

あとで知りましたが、すぐにmineoは無理。購入日から半年後にSIMロック解除をしてからじゃないと無理。保証書見ると3月12日。まだ1月しか経っていない。

5ヶ月間は、今までどおり出先で使うならPocket WiFiか。

 

またはauプリペイドデータプランというのがあるらしいので、3,000円無駄だけどそれにするか。

 

3,000円+1,500円×5ヶ月の7,500円で、10,500円。

 

今のままPocket WiFiで我慢して9月にロッククリアするならその時に3,000円、今あるmineoのカード変更で2,000円、その方が現実的か。

 

今だと1万円ほどで購入できる。

2017年10月現在 近所のBOOKOFFハードオフ、メルカリなども含めて1万円程度で売られています。Amazonでもマケプレに多数のショップが出品している。ざっとみると程度が良いものだと1万円くらいです。後継のPXも出ていますが、8インチ防水というのは使い勝手がよく、便利です。

KYOCERA au Qua tab KYT31 White

KYOCERA au Qua tab KYT31 White

 

 

KYOCERA au Qua tab KYT31 NAVY

KYOCERA au Qua tab KYT31 NAVY

 

 

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追記 SIMロックを解除してみた
 
 購入後、AUのサイトでIMEIを入力してSIMロック解除可能日を調べる。解除可能日は11月某日。初代オーナー購入から半年が経ったのでSIMロック解除auショップへ。
 
 
店頭で「SIMロック解除を」と告げると「対応機種かどうか」「解除できる時期か」をお調べしますと言うので
「大丈夫です。調べてあります」というと、端末を渡してゴニョゴニョ。
 
あっという間にSIMロック解除手続完了のようです。
 
私は自分名義でau 3回線あるので合算請求かと思ったけど、現金払いでした。3,240円。
 
というわけで事前に注文しておいた(契約変更)mineo VoLTE nano SIMカードをさしてAPN設定して再起動するが、使えない。あれ?どうしてだろう。
 
ええええなんでだなんでなもしかしてSIMロック解除できていないのかなと思って検索すると
 
SIMカードステータスの更新」という作業が必要とのこと。
 
設定→端末情報→SIMカードステータスの更新 というのを押すと、認識されます。
 
これでmineoで使えるようになりました。とても便利です。
 
 

 

 

 

 

野川公園のライトアップを見てFリーグの認知人気アップを考える。

 

野川公園のライトアップ今日なんですね。昨日知りました。

 
このイベントはアーク・システムという照明の会社が、社内のお花見のために1本の桜をライトアップしたのがキレイだったので
規模を拡大して地域のイベントになり、今ではたくさんのボランティアと莫大なアーク・システムさんの持ち出しでやっているとのこと。
 
 
 
 
 
イベントの存在は知っていたけど背景は知らなかった。
 
1年に1日、わずか数時間限りのイベント、開催日は数日前に告知。
という知る人ぞ知る感や、地元の会社とボランティアの善意で運営されているという背景もあってこのイベントは多くの人を集めるのだろうな。
もちろん「素晴らしくライトアップされた桜がキレイ」という前提だけど。
 
 
全てのイベントひとつひとつに、このようなストーリーがある。
 
というわけでいつものFリーグの話になるけど、もっとストーリーを知らない人に伝える努力が必要だと思う。
 
 
そうじゃないと単に「完全プロチームの強い名古屋が当たり前に勝つ」「それに対抗したいけど環境が違う他チームは対抗できない」「名古屋対その他」という悪い面しか見えない。
 
町田も府中も大阪もすみだもその他全チーム、名古屋に勝とうと思ってやっている。
それを表現していないし伝える媒体が無いから伝わらない。だから多くの人に興味を持ってもらえない、共感してもらえない。
 
 
ライトアップされた桜、めっちゃキレイ!!!すっげー!!!また見に来たい、友達も連れてこよう!と思ってくれる人が全てではない。
 
フットサルのプロ、Fリーグってめっちゃ面白い!!!すっげー!!!また見に来たい、友達も連れてこよう!と思ってくれる人が全てではない。
 
コンテンツの魅力はある。その背後のストーリーがあることで興味や共感は何倍にもなり人に伝播する。
 
と思った朝です。
 
 
 

フットサルの観客動員を増やすために

フットサル全国リーグであるFリーグは、メジャースポーツに比べメディアの扱いが少なく、一般の人の目に触れることはとても少ない。

 

Fリーグが2007年に立ち上がってから、観客動員や選手の待遇など、リーグが大きく変わらないこの現状をなんとかしたいと、昨年立ち上げられたWebメディアがフットサルエッジ。

 

地域リーグからFリーグ、代表まで網羅され、さらに私のように新しいファンにとってはたまらないコンテンツである「関東フットサル三国志」という黎明期から振り返るストーリーと、情報豊富で更新が待ち遠しい素晴らしいサイトだと思う。

このサイトを立ち上げたサッカーライターである北健一郎氏/futsalEDGE編集長の所信表明から引用すると

____

フットサルに必要なのは「メディア」なのではないか。見に行ったお客さんが改めて試合を振り返ることができて、見に行っていない人が次の試合を行ってみようという橋渡しになるーー。そんな「メディア」が必要なんじゃないか。

中略

フットサルは面白い。間違いなく、面白い。だけど、それがちゃんと届いていない。届けることさえできれば、フットサルは絶対に大きくなる。そんな志を持って、「futsalEDGE」はスタートします。
____

この意見に激しく賛同している。

ただ、メディアがやる以前にクラブがやるべきことがあると思う。

私は一応、広告という仕事をしていて常々「メッセージを伝える」ことを考えている。伝わらなければ言ってないのと同じ。相手にどのように伝わるか、受け手の心の中にどのようにポジショニングされるかを考えている。

じゃあ誰にどんなメッセージを伝えられればフットサル、Fリーグの発展につながるのかを、一人のフットサルファンとして考えてみたい。

 

 

今、Fリーグを見に来ている人は、どんなきっかけで興味を持ったのか。Fリーグの会場には、色々な人がいる。府中であれば、地元の支援者、競技経験者、エンジョイプレーヤー、サポーター、子供がサッカーを習うパパ・ママ等など。絶対数は違うだろうが、野球やサッカーの観客と顔ぶれに大きな違いはないだろう。

 

Jリーグが好きでスタジアムに行く人と、Fリーグが好きでアリーナに行く人の違いはサッカーが好きかフットサルが好きかというより、フットサルの面白さを知っているか、だけだと思う。

一度見れば「面白い」と思う人は多いと思う(私もその一人)。見るきっかけと、見た時の心の中のポジショニングが大切だと思う。

 

例えば、府中には多摩川競艇場がある。モータースポーツのレースは好きだけど競艇競馬のたぐいはやらない。私の家から近いので1度だけ中を覗いてみたことがある。正直、何が面白いのか全くわからなかった。

 

しかし、その後たまたまTV中継を目にし「選手の因縁」や「このレースに賭ける意気込み」などのバックグランドストーリーを見た時は、そのレースを最後まで見て面白いと思った。

 

やはりドラマ、演出が圧倒的に足りない。「絶対に負けられない戦い!!!」という煽りや大げさな演出は必要ないかもしれないが、興味を持ち共感できる「ストーリー」は必要だ。選手のストーリー、クラブのストーリー。リーグの歴史。ライバルチームのストーリーなど。阪神も巨人がいるから盛り上がる。ミラノダービールールダービーは、ライバルや歴史的背景があるから盛り上がる。Jリーグは歴史は無かったけれど土壌はあったこと、メディアの力で一気に浸透した。Fリーグを一気に盛り上げるメディアが大きな力を持たないなら、ストーリーとドラマで人々の心を掴み、動かすしか無いと思う。

 

私が府中アスレを好きになったのは地元であることが一番だけど、応援したくなる「背景」があり知ったからだ。

日本唯一の完全プロクラブである絶対王者名古屋オーシャンズという強敵があり、そこに立ち向かう存在であること。

府中市は30年前よりフットサルの街として地味に発展していたこと(そんなことは知らなかったけど)。

そんな街で生まれた小さなチームが、努力を重ね運営面と実力面で日本トップレベルになりながら、ホーム体育館のキャパシティ不足が原因で初年度のFリーグに加盟できなかったという悔しい歴史があること。

その時、トップチームの多くの選手は他のFリーグクラブに引き抜かれる中、残ったメンバーともう一度ゼロから、Fリーグを目指してリスタートしたこと。

そして2009年にFリーグに加盟し、昨シーズンは悲願の初タイトルを獲得したこと。

生え抜きのキャプテン、海外経験もあり日本代表にも選出される皆本晃というプロ契約選手がいること。

チーム創設者のひとりである現GM、副理事長である中村恭平氏は、ビジネスとフットサルと二足の草鞋を履きながら活動し、経営者として株式上場までしたのに、フットサルの方が大切だとその座を辞し、府中のみならず、日本のフットサルのために働くスーパーマンであること。

私が府中アスレを応援したくなる背景はまだまだたくさんある。もっと知りたいことがあるけど情報がない。

 

町田や浦安、大阪、すみだもFリーグ前に歴史はたくさんある(僕は三国志でしか知らないけれど)。それを伝えるためには、クラブがコンテンツを用意しなければならない。全チーム全選手のWikipediaをきちんと入力する、メンテナンスする、公式サイトの過去コンテンツを整理し調べられるようにする、など地道なことも必要だと思う。

そして何より、魅力的な人たちを魅力的に表現することが必要だ。

例えばアスレの選手、スタッフ、スポンサー、サポーターに取材し紹介するコンテンツがあってもいい。僕は知りたい。

それが町田も、仙台も、名古屋にもあったほうがいい。徳島ラパスにも必要だと思う(その表現するクオリティが重要だけど)。

たくさんの人々が集まって創りあげ、生きているクラブのストーリー。
これが表現でき伝えられれば、より多くの人に共感してもらい、人を動かすことができるのではないか。

10年目のFリーグが始まる前に、何かできることをはじめてみたい。

色々なスポーツ観戦をしたけど、最高に面白いと思うのがフットサル。

スポーツを観るのが好きだ。TVはあまり見ないがスポーツならなんでも喜んで観る。

野球、サッカー、ラグビー、アメフト、バレー、卓球、なんでも。

 

生で観るのは野球とサッカーばかり。特定のチームを応援しているから。

観に行くというより応援に行く感じだ。

 

実際問題、野球でもネット裏や内野の前の方じゃないかぎりよく見えない。サッカーも多くのスタジアムはトラックがあり遠く、ゴール裏にいる時に反対のゴールなんてよく見えない。だからテレビのほうがよほど見やすい。

スタジアムの雰囲気を味わうことも楽しいので現地観戦に行くが、

純粋に試合を見るならテレビのほうが見やすい。

 

そんな僕が全く興味がなかったFリーグを見に行った。

子どもが小学校でもらってきた。地元のクラブの試合があるので、希望者にチケットをくれるという。

 

Fリーグはフットサル。体育館で試合をする。大きな体育館ではないので、スタンドからとても近い。サッカーの専用スタジアムでも目の前だが、それは近くに選手がいる時だけだ。フットサルはせいぜい40メートル×20メートルのピッチで試合をするから見渡せるしどこまでも近い。1500人ほどの観客。満席だ。屋外スポーツで1500人なんて悲しくなるけど、満席だから盛り上がる。

 

そんなわけで、初めて見たらドハマリしてしまった。

 

当たり前だけど狭いスペースでプレーするので、パス回しが速くトラップミスしたらあっという間に敵ボールになりカウンターを食らう。こちらも目を離せない。Jリーグが開幕して観に行ったらかったるくて眠くなったほど(前半はだけど)。

 

それが1年前。初めて追いかけたFリーグのシーズンは、成績もよく、劇的な勝利や悔しい引き分けなど、スポーツの醍醐味を味あわせてくれた。

 

新シーズンまで2ヶ月。開幕が待ち遠しい。