僕は雑誌広告の仕事に就いていたので雑誌が好きだ。
20代の頃は毎月何冊の雑誌を読んでいたか、そして買っていただろうか。
しかしインターネット、スマホの登場で雑誌を買わなくなった。
かつては20誌以上定期的に購入していたが、ここ15年は1誌もない。
新幹線で帰省する時に週刊文春を買ったり、Numberの特集が興味深かったりしたら購入したり。せいぜい年間5冊くらいだろう。
けさ、何気にスマホを見ているとMonoMAXというモノ系雑誌に「付録」で本革財布がついているという。。。。
表面は本革仕様!これひとつで外出できる!
ジャーナル スタンダード レリューム
本革Wファスナー
キーリング付き財布 サイズ(約):W11.5×H7×D2.5cm
※財布以外は付録に含まれません
※表面のみ本革、内側はフェイクレザーです ※本革素材はスプリットレザーです。
MonoMax編集部からMonoMax10月号の特別付録はジャーナル スタンダード レリュームの本革Wファスナーキーリング付き財布です。キーケース部分はクルマなどのスマートキーも入るサイズに仕立てており、カードスリットも装備。財布部分は開きやすいじゃばら式で、小銭とお札、さらにはカードも収納可能です。表面の生地には本革を採用するなど、高級感あるアイテムとなりました。これひとつで外出できるので、日常使いはもちろん、旅行などのサブ財布としてもお使いいただけます。とてもよいデキだと思いますので、ぜひこの機会にお買い求めください
とのこと。雑誌はひまつぶしに300円と考えて、890円だから600円くらいで財布?が手に入れられるということになる。ちょっと興味を持った。
僕の財布は長年使っていた無印良品のヌメ革二つ折りが、風格が出すぎというかみずぼらしくなってきたので、昨年買い替えた。しかも久しぶりに長財布を購入してみた。
僕は財布を基本的にスーツの内ポケットに入れるし、プライベートではジーンズの後ろポケットに入れる。だから長サイフはかさばるので敬遠していた。過去に使ったときも、やはり使いにくくてやめた経験があった。
でも「お金を折るやつのところにお金は来ない」みたいな宗教を信じつつあった僕は、
久しぶりに長サイフを買う気になった。
多分3,000円くらい。表面にうすーく革が貼ってある?ようなもの。その頃から財布をポケットに入れずにカバンに入れるようになった。だから二つ折りでなくてもくにはならなくなった。
しかし先日、その財布も表面の革がところどころ剥がれてきてみずぼらしくなってきたので、新しく購入した。
my walitというイタリアの製品で、カラフルな配色が面白い。いかにも的なブランド物が好きではないので、特に考えずに気に入ってこれにした。
長財布をパンパンにするのはカッコ悪い
個人的には、財布は札束が入ってて分厚いものより、薄いほうが好きだ。だからなるべく中身を入れたくない。小銭も小銭入れと分けたいけど、不便なのでそれはしていない。この財布も、かなり中身は厳選している。しかし、メインとサブクレジットカード、健康保険証、免許証、キャッシュカード2枚ほどは入れなければならない。そしてよく使う会員証も3枚ほど必要。
それ以外の会員カードやメインではないカード類は別のものに入れている。
でも、ちょっとした外出には大袈裟なのだ。何枚も必要のないカードが入っているのは嫌だし、しかし僕は超絶忘れ物をするので、分けることは出来ない。そこで、今回の雑誌についてくるという財布が気になった。
車でちょっと出かけるとき。例えばジム、スーパーへ妻の買い物付き合い、子どもの塾への送り迎えなど手ぶらでも良いけど免許証必要だし、何か買い物必要になった時にカードやいくらかの現金が無いと心配だからと、今まではメインの財布を持ち歩いていた。しかし、この財布はキーケースでもあるので、これだけ持っていけば事足りるのではないか!!!
これはパンパンに膨らんでしまっていますが、こんな外観です。
鍵もたくさんあります。車、自宅×2、事務所、自転車。なんとか入りました。
この部分はカードを入れられます。サブのクレジットカードと、エニタイムフィットネスのICキーを入れておけました。
さらにもう片面は財布部分。小銭もお札も折って入れられます。私はここに少しの現金と、比較的よく使う会員証を3枚入れました。府中アスレティックFCのソシオ、ブックオフ、はなまるうどん定期券。。。。超絶小市民。
これで、このキーケース財布を持っていけば、とりあえず困ることはない。良かった。これがぼろぼろになったら同じようなものでマトモなものを買えばよいか。と思う。