私は以前から、ビジネス書や雑誌、またコミック全巻セットなどを読んだらヤフオクやメルカリで売って、次の原資にするということをやっている小市民です。
コミックセットなどはメルカリで買ってメルカリで売ることもあるし、実はAmazonが一番安かったりもする。
例えば先日課長・部長・取締役・常務・専務・社長・会長・相談役島耕作、さらにはヤング島耕作、ヤング島耕作主任編をメルカリやAmazonで買い、全部読んで堪能してからメルカリで売却した・・・・
購入金額はざっと2万円とそれなり。まあ90冊もあるので。
それを1ヶ月位何度か読んで堪能したので18,000円ほどで売却。実際にはメルカリの手数料と送料で14,000円ほどの手残り。
ということは6,000円かけて90冊を読んだということになる。
1冊あたり66円。これを高いと感じるか安いと感じるかはネットカフェや満喫、サウナなどで読破すればという事もできるだろうけど、自分の場合は自宅で空いた時間に読んでみたかったので時間的な制約を受けたくなかったのでこれが最良だと思っている。
話はそれたが、昨日出品した書籍が売れたので今日発送した。
大判の書籍で厚みもあるので、これはゆうパケットでは無理かなと思っていた。
しかし、よくつかうヨドバシの梱包厚紙で挟み込み、計測すると2.8mmとどうにか規定の厚みに収まっている。
なお、ゆうパケットの規定はA4サイズとのことなので、もちろん全体サイズも収まっている。ヨドバシ厚紙の折り目のところでA4以下なので問題ない。
昨日売れていた別のものも一緒に郵便局に立ち寄り、QRコードから送り状をプリントし、窓口へ。
どうも最近厚さOVERが問題になっているらしく、厳格に運用しているらしいが俺は事前に採寸しているのだから問題ないと自身を持って局員に「お願いします」と渡した。
やはり厚みがあるからだろう、すぐに厚さ測定定規をもって、通そうとすると引っかかる。「これに入らないのでだめです」と突き返されたが、いやいや、ちょっとまってくれ。俺はこうならないように事前に測定してきたのだ。
「いや、測って3cm以下でしたよ」と自分でも試そうとするとたしかに引っかかる。おかしい。
ちょっとうろたえた私だが「そんなはずはない、ちょっと定規を貸して」と借りて厚みを測るとやっぱり2.8cmと、3cmには余裕がある。
それを窓口局員にも見せて「厚さ3cmですよね。この通り収まってますよ」というも再度スケールに入れて「通らないのでダメ」だという・・・・。
さすがに私も、3.2mmのものを無理に通してくれ見逃してくれといっているのではなく、明確に3cm以下なのだからそこは譲りたくない。
そもそもこの商品は1,000円で販売したものだから送料200円引くと粗利700円になるのにゆうパック扱いだと送料600円となり300円しか残らない。
まあ正直、ゴミとして捨てるよりいいかくらいの気持ちで出しているので、そこにこだわるつもりはないが、やはり自分が悪いことをしているような言われ方なので不快だった。
というわけで「戻される可能性があることをご承知おきください」と渋々捨て台詞を吐き、引き受けたので「規定内でしょ?なんで戻される可能性があるの?」「見たとおり3センチ以下なのだからスケールがおかしいのではないの?」と絡んでしまった。
とても不快でした・・・・ああ小市民。